ラルフローレンのスーツ、傘、ネクタイ、ハンドタオル、香水、寝具について
ラルフローレンとスーツ、この一見関係が薄そうに見える両者ですが、実はそうではないことはラルフローレンのショップに行ってみると分かります。ラルフローレンはアメリカンカジュアルとブリティッシュテイストを融合させたようなブランドなので、ポロシャツに代表されるようにカジュアルウェアが中心であるというイメージで広く認識されています。ですが、これもあまり知られていないことですが、ラルフローレンがブレイクしたキッカケはネクタイだったのです。つまり、スーツに関連する比較的フォーマルなアイテムだったということですね。時はさかのぼって1967年、当時発売したネクタイが大成功したことから、現在も展開されているポロというブランドが確立されました。逆に考えると、ラルフローレンがポロというブランドを確立したのはこの時期で、それほど昔ではないということなんですね。それにもかかわらず何百年もの伝統を感じてしまうのは英国調のテイストを積極的にとりいれているからだと思います。
ラルフローレンのスーツ、実は筆者も持っています。理由はやはりスーツのデザインがカッコいいからもあるのですが、ラルフローレンのスーツは素材にこだわりがあるので大変着心地が良く、見せることよりも着ている自分の都合を考えてラルフローレンのスーツを選んでいます。それと、これもスーツ選びにとって大変重要な要素ですが、ブランド物の上質なスーツの中ではラルフローレンのスーツは安いのです。これはラルフローレンガアメリカのブランドであることも関係していると思います。これがルイヴィトンやシャネルのようにヨーロッパのブランドであったとしたら、数倍の値段になっていたのではないかと思います。
ラルフローレンのスーツはアメリカのメーカーということでアメリカ製ですが、そこに使われている生地はフランネルやハリス・ツイードと言ってイギリス製のものが使われています。やはりスーツの本場であるイギリスの生地は品質が良いということで、結局は事実上イギリス製のスーツを着ていることになります。実はこれは他の高級ブランド全体に言えることで、スーツの生地はイギリスやイタリア製のものが多く、各ブランドはそれを縫製したりデザインしたりしているに過ぎません。そういう意味ではラルフローレンのスーツは中身は本来もっと高いお値段になってもおかしくないものですが、比較的リーズナブルに買うことが出来るのです。