ルイヴィトンのヴェルニや名古屋、心斎橋、大阪、銀座の店舗、直営店について
ルイヴィトン ヴェルニはルイヴィトンのラインのひとつで、数あるルイヴィトン製品の中でもちょっと変わったシリーズです。何が変わっているのかと言いますと、ルイヴィトンでは非常に珍しく、型押しされた生地を使っている点です。型押しとは生地に対して力を加えてハンコのように形をつけることを言います。ルイヴィトン ヴェルニを見てみると表面にルイヴィトンの象徴であるLVのマークなどの形でへこんでいるのが分かりますね。これを型押しと言います。
ルイヴィトン ヴェルニの大きな特徴はそれだけではありません。ヴェルニというのはフランス語で、エナメルという意味です。エナメルというツヤツヤした素材にモノグラムの模様が型押しされているだけでも充分珍しいのですが、ルイヴィトン ヴェルニはカラーバリエーションが非常に豊富です。発売当初は薄いピンクや水色といった色のものが登場し、まるで日本のサンリオカラーだという指摘がありました。確かに筆者もルイヴィトンがヴェルニを発売した当初の色合いを見て、日本のサンリオグッズを参考にしたのではないか(または日本受けを狙って日本人の好きそうな色にした?)と思ったくらいでした。それ以降、ルイヴィトン ヴェルニは毎年新色が発表されており、毎年のようにこれまで想像もしなかったような斬新な色をしたモデルが発売されています。ルイヴィトン愛好家の間では、今年のルイヴィトンはヴェルニでどんな色を発表するかというのが話題の種になっています。
世の中にはエナメルを好む人がいます。エナメル生地の靴やバッグなど、あのツヤツヤした独特の風合いが好きな人たちです。そんな人たちにとって、これまでルイヴィトンというのはシックな色合いが中心で基本的に革製品がほとんどなのであまり関心のないブランドでした。そこにルイヴィトンのヴェルニが登場するや、世のエナメル愛好家が一斉に関心を持つようになりました。愛好家に言わせるとヴェルニのエナメルというのは大変品質が良いそうで、長く使っているとどうしてもエナメル表面のツヤツヤ感が損なわれるものの、ルイヴィトンのヴェルニはそれがないそうです。確かに他のエナメル製品に比べるとヴェルニはルイヴィトンのマークがついている分だけ高いので、品質についてもそれなりのものだということなのでしょう。
一定の色しかなかったこれまでのルイヴィトン製品に対して、ルイヴィトン ヴェルニは色のバリエーションがある、と申し上げました。それにより、自分の好みの色があればバッグや財布、キーケースまで全て同じ色のヴェルニで揃えるということが可能になり、そんなファンも数多く見受けられます。